「一人称問題について考える」って、誰も問題だなんて言ってなくて自分の中での問題です。(笑)
ブログを始めてまだ間もない私ですが、始める時そして今でも、ん~どうしようかって思ってるのがこの「一人称」です。
ここまでまだ少ない記事数ですが一人称は「私」って書いてきました。
ただ、「私」的にはあまりしっくりきてないと思ってます。
じゃあ何がいいの?って話ですが、ちょっと自分の呼称について考えてみたいと思います。
日常生活での一人称
まず普段自分の事を何て表してるかですが、公の場では「私」又は「僕」、私生活では「俺」です。
周りの同僚は方言の「わし」が多い。
これ、お客さま対応は別として会社内では上司、同僚の区別なく「わし」って言ってる人が多いです。
超ローカル!
ブログでの一人称の考察(男性限定)
1 わし(あり得ないけど一応)
広島の方言では男性は「わし」、女性は「うち」って言うことが多いんですが私は自衛隊定年になるまでずっと広島には住んでなかったので、自分の事を「わし」とはなかなか言えないです。
今の職場は、広島から出たことが無い人が大半なので「わし」って言う人が多いです。
でもブログで「わし」ってあり得ないですよね。
あってもブログの中で誰かの会話のやり取りをお話にするときくらいでしょうか。
あとは「わし」って言う個性的キャラクターで通せるブログ内容ならギリギリ有りか。
2 俺
俺は全国共通だけど、友達とラインしてる訳じゃないのでこれも「俺」っていうキャラクターで通せるブログでないと無理。
俺様スタイルのワイルド系なら有りか。
でも私もブログの中で「俺って○○?」
みたいな表現でたまに使ってたりするから、そういう時は有りでもいいと思います。
3 自分
時々自分の事を「自分」って言う人がいます。
ちょっと自衛隊用語的でもあります。
「自分は○○であります!」みたいな。
あと関西の人は相手に対して「自分」って言うこともあるみたいだからややこしい。
「自分、○○なんとちゃうん。」
まあブログ読んでて自分って表現してたらブログ書いてる当人のことって分かるでしょうけどね。
私は、「私の場合は・・・」に代えて「自分の場合は・・・」のような使い方は実際これまでにも使ってると思うし、状況に応じて使用するって事でいいかなと思ってます。
4 僕
「俺」ほど砕けすぎず、「私」ほど堅苦しくもない。
何か、しっくりくるというか個人的には使いやすそう。
あえて言うなら五十代後半のおじさんが「僕」って書いてると少し幼稚に感じられるかもしれないって事でしょうか。
5 私
一番無難で間違いが無いけど少し堅苦しい。
私っていう表現でもブログの内容から男だってことはわかるし、更にオジサンだってことも分かってる。
じゃあこれでいいじゃんって言いたいが、まだ少しモヤモヤしてる。
6 自分のID、ニックネーム
これを使ってる方もいらっしゃいますよね。
これはこれでブログスタイルに馴染めば有りだと思います。
私の場合、「escape37」または「えすけーぷ37」。
ちょっと長いな。
ブログを覚えてもらうのに良さそうだし、私や僕俺で悩まなくて済むからこれは良いかも。
しかし、私はそこまで読みきれて無かったからID、ニックネームが少し長い。
残念ながら私は無しです。
で、結論は?
結論・・・私か僕です。
え、全然結論出て無いじゃん?
そう、これ結論の一段階前って感じです。
状況に応じて話の流れの中で「自分」「俺」はこれからも使えばよし!・・・これは結論
「私」か「僕」は今後ちょっと試してみようかと思ってます。
同じ記事内で併用はあり得ないけど、この日の記事は「私」、別の日の記事では「僕」ってちょっと使い分けてみようと思います。
それでほんとに自分がブログを書きやすい方、馴染みやすい方に最終的に決められればこの自分の中での問題は解決です。
おしまい