以前読んだ小説、「生存者ゼロ」を現在のコロナウィルス感染拡大で思い出しました。
内容(「BOOK」データベースより)
北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。
救助に向かった陸上自衛官三等陸佐の廻田と、感染症学者の富樫博士らは、政府から被害拡大を阻止するよう命じられた。
北海道本島でも同様の事件が起こり、彼らはある法則を見出すが…。未曾有の危機に立ち向かう!壮大なスケールで「未知の恐怖」との闘いを描くパニック・スリラー。
2013年第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
(内容紹介はamazonからそのままコピぺです。)
ネタバレになるのでこれ以上の内容には触れませんが、それを思い起こさせる現在のコロナパンデミックです。
もちろん、本の内容はコロナウィルス感染とは全然違うんですけどね。
「このミステリーがすごい」大賞受賞作ですからやっぱり面白いです。
興味のある方は一読されてみてはいかがでしょうか。