我が家の愛犬チワワ、死んだ訳ではありません。
肺水腫で一時危なかったんですが何とか持ち直して危機は脱しました。
でも、完全に麻痺した左前足以外も後ろ足の力が少しずつ無くなってきています。
数ヶ月先か一年以上頑張ってくれるか判りませんが、そう遠くない将来には覚悟しなくてはならないという事で葬儀、というか火葬をしてもらう場所を探しました。
いざその時になってバタバタと慌てたくないからです。
火葬車と斎場(火葬場)があり、斎場を選択
調べてみると、ペットの火葬は専用の火葬車が自宅又は希望する場所まで来てくれるものと斎場(火葬場)でお願いする二種類があるようです。
火葬車はワンボックスカー等に専用の焼却炉を備えたもので、近くに斎場(火葬場)が無い、あるいは車が無くて連れて行けない飼い主さんには助かるシステムだと思います。
しかし、我が家は火葬車よりは斎場に連れて行きたいという妻と私の希望で斎場を探しました。
・自宅から車で行ける場所
・斎場が綺麗であること
・お坊さんの法要等必要無いので余計なオプションの無いこと(料金設定が明瞭なこと)
これらの条件で選択しました。
ペットの葬儀代はキロ単位
何だか切ない表現ですが、ペットの大きさは様々なので当然と言えば当然かと納得してます。
私達がここにしようと決めた斎場では、5キロ単位の設定です。
5キロ未満、5~10キロ、10~15キロというふうに料金が別れています。
5キロ未満(チワワ、ポメラニアン、マルチーズ、パピヨン、猫その他のペット等)
我が家の場合、ここに該当します。
合同葬 (返骨不可)・・・・・・・8000円
個別一任葬(全骨返骨)・・・・・21000円
個別立会葬(全骨又は一部返骨)・26000円
このようにプランが分かれています。
ちなみに最大級の特大型犬(35キロ~40キロ)
セントバーナード、グレートデン等は
合同葬 (返骨不可)・・・・・プラン設定無し
個別一任葬(全骨返骨)・・・・・45000円
個別立会葬(全骨又は一部返骨)・50000円
このような設定です。
もっと小さなペット、鳥やハムスター等1キロ未満も料金設定がありました。
こちらの個別立会葬(全骨又は一部返骨)が5キロ未満と同じ26000円となっており、かなり割高に感じました。
ちなみに他社のプラン設定では、骨壺、骨袋、棺桶等つけて永代供養込み、5キロ未満のペットで65000円とかなり割高なものもありました。
大型犬だと90000円~100000円もするプランです。
私達は、綺麗な斎場で火葬してやり、お骨を連れて帰れれば満足なので、ここまで過度なプランの業者は遠慮する事にしました。
個別立会葬を選択する予定
私達夫婦は、個別立会葬で火葬とお骨を全骨返骨してもらうつもりです。
小さな子なのでお骨になったらほんとに僅かな量しか無いはずです。
飼い主さんのご家庭の事情によってはお骨も引き取れず合同埋葬という事もやむを得ないと思いますが、我が家は連れて帰って間近でずっと供養してあげようと思っています。