先日、久しぶりに袋から出したブロンプトンP6R-Xですが、これまた久しぶりに乗ってみました。
最近はロングホールトラッカーとパナソニックのシクロバイクばかり乗っていたせいか、久々に乗るブロンプトンは小径車だからかハンドルがふらついて安定感がありません。
あれれ、ブロンプトンってこんなだっけ?と思いながらしばらく走るとだんだん感覚が戻ってきて、調子よく走れるようになってきました。
小径車ゆえにちょっと路面が悪いとガタガタと振動も大きいのですが、Pタイプの独特のハンドルが手に伝わる振動をいなしてくれます。
それにしても久々に乗って思ったのは、俺、よくこの自転車で100km前後のツーリングとか走ったな、1週間かけてだけどよく愛知~広島まで走ったなと思いました。
当時はこのブロンプトンとすでに手放した旧名BD-1というミニベロしか乗ったことが無かったから違和感が無かったんだよな。実際、走れる実力のある自転車だし。
それと、いつでも電車に乗ればいいという逃げ道を持てることが気持ちの余裕に繋がり、思い切って走れたのかなとも思います。
広島市内でも通勤で走っているブロンプトンをよく見かけるようになりました。
市街地のシティーコミューターからロングツーリングまで使える傑作フォールディングバイク、ブロンプトン。
自室を晒して恐縮ですがどうでしょうか、このブロンプトンのコンパクトさ。
手前のロングホールトラッカーの26インチタイヤよりもかなり小さいのが分かります。
ほんと、日本の住宅事情にもマッチした素晴らしい自転車です。